フォーイットとBitStarは、データ活用における知見などのアセットを相互に拠出し、インフルエンサーと広告主をつなぐ成果報酬型マッチングプラットフォームを開発、ベータ版の提供を開始した。
フォーイットは、アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」の開発運用を行う企業。一方BitStarは、インフルエンサーネットワーク「BitStar Network」を運営する企業だ。
今回両社が開発を行ったサービスは、afb経由に限り成果報酬型で自社の商品・サービスに最適なインフルエンサーと自動でマッチングし、そのままPR案件を依頼できるもの。BitStar Networkに登録する約4,000人のインフルエンサーの中から、自動でマッチングする。
月額費用やディレクションフィーなどの固定費用はなく、成果が発生したときのみ支払いが生じる成果報酬型サービスとして、広告主はリスクを抑えた形で広告投資が可能となる。
また利用したインフルエンサーごとの成果は計測が可能。自社商品・サービスの価値につながるインフルエンサーの属性や影響力・広告効果等が可視化でき、今後のマーケティング戦略にも応用できる。
【関連記事】
・コムニコ、炎上リスク等を事前に調査する「タレント・インフルエンサーデジタルリスク調査」を提供開始
・高額商品の紹介が約2割に InstagramのインフルエンサーPRの実態【スナップレイス調査】
・ゆたせな・ヒヨごん・ウチら3姉妹/2021年、若者女子に影響を与えるインフルエンサーは?
・電通PRとBitStar、インフルエンサーとの共創で企業情報の流通を加速させるプログラムを提供
・UUUMが新インフルエンサーコマース事業を始動 国内外246のブランド・ディベロッパーと協業