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第106号(2024年10月号)
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マーケティングはどう変わり、企業は生き残るために何をすべきなのか?『アフターコロナのマーケティング』

 MarkeZineを運営する翔泳社より、2月8日(月)に発売となった『アフターコロナのマーケティング 混迷の時代を切り開く、新しい消費の動き』のお知らせです。

 コロナ禍において多くの企業が打撃を受けましたが、著者で経営コンサルティングを手がける森泰一郎さんは今後ますますその影響が大きくなると予測しています。巣ごもり消費やデジタルシフト、リモートワークが促進され、社会や生活のあり方がたった1年で一変し、「ニューノーマル」として定着しつつあることも大きな要因です。

 これからの時代、アフターコロナに向けて、企業はどのようにマーケティングに取り組めばいいのでしょうか。本書ではコロナショックで注目されるマーケティングの新潮流について解説し、事態が収束するかも不透明なウィズコロナの状態において何をすべきなのかが語られています。

 また、ブランドマネジメントや商品企画、PR・広告など領域ごとにアフターコロナに備えて取り組むべきことも解説。変化した環境を前提に、マーケティングをどのように対応させればいいのかを掴める内容となっています。

 従来の戦略が通用せずに行き詰まっている企業が立ち直り、再び成長路線に乗るために必要な知見がまとめられている1冊です。

目次

第1部 アフターコロナのマーケティング戦略策定

第1章 ウィズコロナから取り組む! 脱"縦割り“のマーケティング戦略
1-1 理念/パーパスとマーケティングの関係性
1-2 アフターコロナのマーケティング戦略は「統合型」か「分散型」か?
1-3 “オンライン”か“オフライン”かの罠:巣ごもり消費時代のマーケティング
1-4 “マーケティング・マイオピア”の再来
1-5 CMOだけがマーケティング責任者ではない

第2章 ウィズコロナで現れたマーケティングの新たな潮流
2-1 オンラインとオフラインが統合された広告運用とは?
2-2 リアルもオンラインもすべての媒体が測れる時代
2-3 マーケティングの新たなプレイヤー: 補完的生産者
2-4 toG(政府)のマーケティング

第3章 グローバル企業から見るアフターコロナの「メッセージ」
3-1 企業ブランドか製品ブランドか製品価値か?
3-2 脱・大量生産時代のコンセプト
3-3 “安全性”はアフターコロナのキーワード
3-4 SDGsとマーケティング戦略

第4章 “先が見えない”中での仮設検証
4-1 不確実な世界での顧客セグメンテーション
4-2 次世代の仮説検証「10:100:1000」
4-3 中小企業のマーケティング予算捻出法
4-4 広告代理店の新たなビジネスモデル

第2部 アフターコロナのマーケティング戦略実行

第5章 アフターコロナのブランドマネジメント
5-1 新しいブランドマネジメント
5-2 ブランドマネージャーの新たな役割
5-3 弱いブランドを見直す方法
5-4 垣根のないブランドを築くには?

第6章 アフターコロナの商品企画
6-1 潜在顧客ターゲットか顕在顧客ターゲットか?
6-2 商品企画とパートナーシップ
6-3 データ・ドリブン・マーケティングと商品企画
6-4 アフターコロナに商品企画担当者が担うべき役割

第7章 アフターコロナのPR・広告
7-1 広告は今後も〝企業の血液〟となる
7-2 企業PRとしての公式アカウント活用
7-3 アフターコロナでの動画コンテンツ活用法
7-4 アフターコロナの重要キーワード「ウェブアクセシビリティ」

第8章 マーケティング・マインドの全社展開
8-1 営業とマーケティングとの新しい関係性
8-2 人事部とマーケティング部の蜜月
8-3 システム部とマーケティング部の出会い
8-4 マーケティング・マインドの全社展開が最大の課題

アフターコロナのマーケティング

Amazon SEshop その他


アフターコロナのマーケティング
混迷の時代を切り開く、新しい消費の動き

著者:森泰一郎
発売日:2021年2月8日(月)
定価:1,600円+税

本書について

本書では、「巣ごもり消費」や「EC市場再拡大」「政府の電子化」などアフターコロナにおける重要な変化がある中で、マーケティング戦略がどのような経営環境によって変化していくのか、さまざまなデータや企業のマーケティング事例をもとに解説をしていく。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/02/08 07:00 https://markezine.jp/article/detail/35244

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