アクセンチュアは、アパレルをはじめとした小売業界向けに、Salesforce Commerce Cloudおよび自社開発のOMS(order management system)を活用したeコマースサイトの構築や運用事業などを手掛けるビジネットシステムを買収したことを発表した。
同買収によって、ビジネットシステムが持つ優れたeコマース体験を実現するサイト構築、およびその運用力と、アクセンチュアが持つテクノロジーと人間の創意工夫に裏打ちされた、デジタル戦略の立案、実行、生産、物流に至るまでの知見が融合。オンラインとオフラインの垣根のない顧客体験の実現を目指す。
【関連記事】
・ロイヤリティ マーケティングとアクセンチュア、データを活用した事業支援に向けて協業
・アクセンチュア、デザインスタジオ「Fjord」の国内拠点を開設 CX起点の企業変革支援体制を拡充
・9割のCMOが「今後3年でマーケの機能は変わる」と回答 重要性が増すスキルとは【アクセンチュア調査】
・CData Software、forceAmpを買収 セールスフォースのデータ連携ベンダーが統合
・セールスフォース・ドットコム、約277億ドルでSlackを買収 両社のプラットフォームを統合