ジオコードは、同社が提供する営業支援ツール「ネクストSFA」とGoogle広告との機能接続を開始した。
Web広告ではこれまで「問い合わせ」「資料請求」「見積もり依頼」「予約」などを成果地点に設定することが一般的であった。しかし本来であれば、「受注獲得」「売り上げ計上」のような企業の業績に直結する部分に成果地点を置きたいところだ。
今回のGoogle広告との機能接続によりGoogle広告経由で発生したオンラインリードをネクストSFAにインポート。オンラインリードがビジネスの最終目的である受注獲得や売り上げ計上に貢献したかを可視化。さらにSFAツール上でトラッキングされた成約データを、オフラインコンバージョンとしてGoogle広告に返すことができる。
これにより「受注獲得」や「売り上げ計上」といった本来広告主がKPIとして設定すべき「成約ベース」での広告配信自動最適化を可能にした。
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