SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

プレイド、スマートフォン版「KARTE GATHER」を開発 顧客の文脈を捉えたオンライン接客を実現

 プレイドは、同社が展開するCXプラットフォーム「KARTE」で解析したデータを基に、顧客の文脈を捉えたオンライン接客を実現するプロダクト「KARTE GATHER」をのスマートフォン版を開発した。

 同社が2020年8月に発表したKARTE GATHERは、キャラクター型のオモチャデバイスを介して店舗からオンライン接客を実現するプロダクト。新たに開発したスマートフォン版では、同サービスの設計思想と技術を受け継ぎながら、オモチャデバイスではなくスマートフォンやタブレットを通じたオンライン接客が可能に。これにより、店舗にある既存リソースを活用してオンライン接客を提供できる。

 また、KARTEとスマートフォン版KARTE GATHERを連携させることで、解析したデータをもとに店舗スタッフの豊富な知識や接客能力を引き出し、良質な顧客体験として還元することが可能となる。

 たとえば、スマートフォンでECを眺める顧客が商品の素材と肌触りについて知りたいと思った場合、画面に表示されたアイコンをタップするだけで店舗スタッフとつながり、その商品について気軽に質問できる。店舗スタッフは、その顧客の商品閲覧履歴や購入履歴などを知ったうえで接客が行える。

 スポーツアパレルメーカーのゴールドウインでは、同社が取り扱うザ・ノース・フェイスの13店舗において、スマートフォン版KARTE GATHERの活用を2021年4月12日(月)より順次開始する。これにより、店舗スタッフが個性と能力を最大限発揮できるよう支援しつつ、データとしてその貢献度を可視化し、スタッフのモチベーションを向上していく。

【関連記事】
トランスコスモス、Shopify×KARTEでECのCV率を2.2倍に 2ヵ月で新規購入者は1.2倍
プレイド、Google BigQueryとKARTEのデータ連携を可能にするサービスを正式提供開始 
KARTE Talk、Microsoft Teamsと連携 Teams上でチャットサポートを完結
「ZOZOTOWN」のオンライン接客実証実験にWhatYaを導入 各ショップ店員がオンライン接客へ
ギブリー、LINE公式アカウントの友だちを管理・分析するサービスを開始 上質なオンライン接客が可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/04/12 17:00 https://markezine.jp/article/detail/36067

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング