4月21日、Instagramは飲食店がビジネスプロフィールに「席を予約する」ボタンを表示し、利用者に来店予約を促すことができるレストラン予約機能の連携パートナーとして、グルメメディア「ヒトサラ」と提携した。
「ヒトサラ」に掲載している加盟店は、4月29日から同機能を利用できるようになる。
レストラン予約機能は、ビジネスがより簡単に利用者のアクションを促すことができる「アクションボタン」のひとつ。Instagramのビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウント)で、連携パートナーが提供するウェブ予約サービスの加盟店であれば、無料で同機能を利用できるもの。
ユーザーはInstagramで発見した飲食店の来店予約を、アプリを閉じることなく数タップで完了させることができる。
同機能は、2018年10月、ぐるなびとのパートナーシップを通じて国内で初めて導入した。また、2020年年秋には飲食店予約サービス「TABLE REQUEST」とも連携しており、ヒトサラとの連携によって、レストラン予約機能の国内パートナーは3社となる。
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