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unerryとカインズが資本業務提携 購買データ×行動データによる顧客体験向上を目指し連携強化へ

 unerryとカインズは資本業務提携契約を締結し、カインズにおける顧客体験向上を目的としたデータ活用を強化する。

 unerryは、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営する企業。位置情報ビッグデータや独自のIoTセンサーデータに基づき、実店舗の内外における消費者行動を捉えてAI解析できるほか、それらの解析データと連動した店舗集客や回遊促進、商品販促、リアルタイム混雑度評価などのリテールDXサービスを展開している。

 これまでもunerryはカインズのデータ活用を支援してきたが、本提携により2社は連携を強化。データの集積と活用を通じて顧客体験の向上を目指す。

 また、ID-POSデータや行動ビッグデータなどを活用した店舗のメディア化を推進し、メーカーとの連携も深めていく。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2021/05/26 15:00 https://markezine.jp/article/detail/36412

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