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CCI、クリーンルーム環境での0次分析、広告効果分析の提供を開始 ユーザープライバシーに配慮

 サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)は、ユーザープライバシーに配慮した発展的な0次分析、広告効果分析の提供を開始した。その第1弾として、Amazon Advertisingが提供する「Amazon Marketing Cloud(β版)」(以下、AMC)を用い、Amazon DSPとスポンサープロダクト広告に関するサービスをリリースした。

 AMCは、プライバシーが保護された安全なクラウドベースで提供される「クリーンルーム」だ。匿名化された複数のデータセットを使って円滑に分析を行い、集計結果を確認することができる。AMCを活用することでチャネルを横断してキャンペーンの適切なリーチ範囲や、効果的な広告施策の組み合わせなど、キャンペーンの総合的な結果を把握できるようになる。

 これらの結果を用いることで、Amazonの広告施策での最適なプロダクトごとの予算投下配分の決定や、より発展的なキャンペーン設計・運用改善を実現し、広告主様の費用対効果の最大化につなげることができる。

 CCIはAMCでの広告効果分析サービスとして、Amazon DSPとスポンサープロダクト広告を横断したクロスチャネルでのアトリビューション分析、スポンサープロダクト広告接触者の時間別購買分析、Amazon DSPとスポンサープロダクト広告でのリーチレポートの提供を開始する。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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2021/06/02 16:30 https://markezine.jp/article/detail/36471

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