Twitterは「フリート」の提供を、2021年8月3日(米国時間)をもって終了すると発表した。
フリートは、ユーザーがテキスト・ツイート・写真・動画を様々な背景やテキストでカスタマイズの上投稿でき、24時間で投稿内容の表示が消える機能。同社は、ツイートをためらう利用者がプレッシャーを感じずに、リラックスしてその時の思いを表現することを目指して開発した。
同社はフリートの提供終了の理由として「フリートをきっかけに新たにTwitterで会話に参加する人の数が増えていない」ことを挙げた。
なお、Twitterでは2021年6月に、同社初の縦型全画面表示フォーマットとして「フリート広告」のテストを実施。Twitter上の広告パフォーマンスを評価するため、試験結果を精査している。
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