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グロース X、3つの特長で課題解決するチャット&コラボ型のAI学習アプリ「グロース X AI編」提供

 8月3日、デジタル人材育成の学習アプリを運営するグロースX(旧コラーニング)は、AI人材を育成する学習アプリ「グロース X AI編(with コラーニングアプリ)」をリリース。販売を開始した。

 同サービスは、同社の学習アプリサービスの新シリーズ。多くの企業において、「社内にAIの教育カリキュラムが整っていない」、「AI企画を生み出せない」、「AI推進にあたりチーム力が足りない」といった課題がある。

 同サービスでは、学習用コンテンツに次の3つの特徴を持たせ、企業が持つAIの「人材教育・企画立案・チームづくり」の課題解決を目指す。

  1. 体系的なカリキュラムでAI基礎をしっかり学べる
  2. 学びながら自然とAI企画ができあがる
  3. みんなで学ぶからチームのAI推進力が上がる

 同サービスでは座学だけでなく、実践で使える「心技体+知」のスキルが身に付くようにカリキュラムを作成。AIを使いこなす人材になるために必要なAIのベース知識(体)、AIの企画立案や目利き、AIプロジェクトの進行法の実践ノウハウ(技)、業界別のAI事例から学ぶ事例知識の習得(知)、AIを学び・使いこなすマインド(心)が網羅的に組み込まれている。

 また、チャット形式で学べる学習UIを採用。スキマ時間で学び定着しやすい学習体験を提供する。加えて、チームメンバーと同時に学ぶことによるコラボ型であるため、「共通言語」を生み出すとともに、AI企画やAI事例のピックアップ集といった「社内成果物」を生みだす仕組みも備えている。

 学習の途中で登場するアンケートに答えることで、社内意識のサーベイを取ったり、AIスキルの診断や学習の理解度チェックも行ったりすることも可能。

 なお、同サービスの提供開始に伴い、日本ディープラーニング協会人材育成委員メンバーの野口竜司氏が同社AI戦略アドバイザーに就任。同サービスの総指揮・監修を手がけ、国内企業の競争力向上に向けてAI人材育成を推進していく。

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2021/08/03 15:02 https://markezine.jp/article/detail/36928

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