タクシーサイネージメディア「Tokyo Prime」を運営するIRISは、ヴィスタコミュニケーションズ(以下、VISTA)が運営するタクシーシェルター広告と共同で、Tokyo Prime Area Ads(東京)のセットメニューをリリースした。
VISTAが手掛けるタクシーシェルター広告とは、東京都内の一等地を中心に設置を推進しているタクシーシェルター(屋根付タクシー乗り場)に付属されたポスターフレーム型の目線位置広告媒体だ。同媒体はタクシー乗り場利用者だけでなく、歩行者へのリーチも期待できる。
今回のセットメニューによりタクシー乗り場での待ち時間からアテンションを集めるだけでなく、乗車後もTokyo Primeを通して一貫性のあるアプローチができる。
同取り組みで広告掲載可能なタクシーシェルターは、赤坂・日本橋・三田などビジネスパーソンが多く活動する東京都内8ヵ所だ。東京都内のタクシーシェルター広告は10月以降も拡充されていく予定だ。
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