キーワードハンターは、検索キーワードの人気度、キーワードの組み合わせ、キーワードの語順などを調査するツール。Excite、goo、BIGLOBE、@niftyなど、国内の大手ポータルと提携するクロスリスティング社のデータを基にした、キーワードの検索数を提供。2007年1月以降のデータを参照することもできる。
キーワードハンターは、4月9日にベータ版として一部の機能を無料で提供しており、ベータ版サービスの利用登録は3,000名を超えているという。有料サービス開始にともない、ベータ版の提供は終了する。
有料サービスには、個人向けと企業向けの2つの料金プランがあり、「ベーシックプラン」(3万円)では、キーワードハンターを使って、キーワードを1000回調べることができる。「プレミアムプラン」(150万円)では15万回検索することが可能で、複数のキーワードをまとめてCSVダウンロードできる機能も提供する。今後は、アユダンテや、アイレップのSEM総合研究所所長である渡辺隆広氏ら、SEOの第1人者たちが、利用者の疑問について回答するサービスも開始する予定となっている。
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