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約6割がSDGsに取り組む企業を「好ましく思う」 商品購入にも影響あり【NTTコム リサーチ調査】

 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、同社が運営するインターネットアンケートサービス「NTTコム リサーチ」を通じ、全国の20~79歳の男女を対象に「SDGs」について調査を実施した。

SDGsの内容まで知っている人は約3割

 SDGsの認知度について調べたところ、言葉自体を認知している人は7割を超えたものの「具体的な内容を知っている」と回答した人は約3割だった。

テレビ番組が主な情報源に

 SDGsについて「普段どこで見聞きするか」と聞いたところ「テレビのニュース番組」が71.9%でトップに。2番目に多かった回答は「ニュース以外のテレビ番組(42.6%)」だった。

関心のある項目、全体トップは「健康と福祉」

 SDGsの17の目標への関心を聞いたところ、関心度合いが最も高かった項目は「すべての人に健康と福祉を(49.2%)」だった。

 年代別に見ると、20代、30代においては「貧困をなくそう」への関心が高く、40~60代においては「海の豊かさを守ろう」への関心が高い傾向が見られた。

約6割がSDGsに取り組む企業を「好ましく思う」

 SDGsに関する取り組みを行っている企業のイメージを調査。「その企業に対して好ましく思う」という項目について、59.5%が「あてはまる」と回答した。

 また「その企業の商品やサービスを購入しようと思う」という項目については、46.7%が「あてはまる」と回答。「その企業に就職しようと思う・その企業への就職を周囲に薦めたいと思う」については、36.6%が「あてはまる」と回答した。

【調査概要】
対象:NTTコム リサーチ提携モニター
方法:非公開型インターネットアンケート
期間:2021年6月9日(水)~6月10日(木)
有効回答者数:1,064名
回答者条件:20~79歳の全国男女

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2021/10/12 15:00 https://markezine.jp/article/detail/37500

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