セプテーニは、お茶の水女子大学教授の伊藤貴之氏と機械学習技術を活用した動画クリエイティブにおける音楽情報に関する共同研究を開始した。
同研究により、年々ダイレクトレスポンス領域で重要度を増す動画クリエイティブにおいて、音楽情報が与える影響を分析。動画クリエイティブの広告効果の事前予測、改善案の提示、制作サポートの実現までを目指す。
伊藤氏の主な研究領域は、情報可視化とマルチメディア信号処理で、CGや情報可視化、画像処理、音楽情報処理、インタラクションなど、広範囲な分野の研究を網羅的に行っている。
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