アイリッジとQoilは2022年1月5日(水)より、一般消費財メーカー向けにスタンプカード機能をLINE上で展開可能にする「購入スタンプミニアプリ for メーカー」の提供を開始した。
アイリッジは、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO支援や、ファン育成プラットフォーム「FANSHIP」の提供などを行う企業。一方のQoilはアイリッジの連結子会社として、マーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する企業だ。
同サービスでは、スタンプカード機能を持つLINEミニアプリの提供を実現。ユーザーが商品購入時のレシート画像を読み込むだけでLINEミニアプリ上にデジタルスタンプが貯まる仕組みにより、リピート購入を促進する。
また、LINE公式アカウントを通じたユーザーへのOne to Oneコミュニケーションなど、マーケティングのDXも実現。継続購入やスタンプ貯蓄促進に向けたサポートも同サービスの提供内容に含んでいる。
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