SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第78号(2022年6月号)
特集「現場に再現性をもたらす マーケターが知っておきたい手法&フレームワーク」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

Tiktok最前線

TikTokにハマる魅力は、「没入的」「個別的」「創造主導的」にあり

 ショートムービープラットフォーム「TikTok」が若者に愛される理由はどういったところにあるのでしょうか? 本記事ではTikTokが愛される理由と特長を3つのキーワードで紐解いていきます。

TikTokにハマる理由は3つある

 前回の記事では、インターネットの登場およびスマホの浸透によって、「スマホ化」「動画化」「短尺化」「受動化」の4つの変化がユーザーに受け入れられるために必要となりつつある、という話をしました。今回はTikTokがなぜ破竹の勢いを見せているのか、その理由を3つのキーワードとともに解説していきます。

 TikTokのプラットフォームとしての特長をキーワードで表現すると「イマーシブ(没入的)」「パーソナライズド(個別的)」「クリエイティビティドリブン(創造主導的)」であると私は考えています。これらの特長が、強くユーザーを惹きつけているのです。それぞれについて詳しく解説していきます。

「イマーシブ」なUI設計

 まず、「イマーシブ(没入的)」について。突然ですが皆さんは「何かに没頭してしまった」経験はありますか? たとえば私はマンガが大好きで、読み始めると恐ろしいほど瞬間的に時間が過ぎてしまう、いわば没頭する状態に入ってしまいます。皆さんも好き嫌いに関わらず自分の時間を「溶かして」しまう対象があることでしょう。

 そうした「没頭」をもたらすものに共通する要素は存在するのでしょうか。私は「感覚的没入」が大きな要素としてあるのではないかと考えています。

 たとえば映画館では、大きなスクリーンと大音量で来客者の目と耳をジャックし、惹き込む体験設計がなされています。結果として私たちは2時間という長尺に飽きを感じることなく、映画の世界に没頭することができます。アーティストのライブ会場なども同様でしょう。目と耳、さらには身体全体を預け世界観に入り込むことができます。

 こうした「五感をフルに奪われる」体験、言い換えると「感覚的没入をもたらす体験」は得てして人を惹き込み、離れられなくする傾向にあると言えます。

 TikTokの特長の1つめはまさにここにあります。TikTokはこれまでのアプリと一線を画すUI設計により「イマーシブ」なユーザー体験をもたらしているのです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
徹底してスマホ最適化された没入体験

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
Tiktok最前線連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

朝戸 太將(アサト ダイスケ)

 東京大学を卒業後、リクルートキャリアを経てNateeに創業メンバーとしてジョイン。創業期よりTikTok事業の統括を務め、広告主の認知や購買促進など多様なニーズに対してTikTokを軸としたソリューションを提供し続けてきた。2020年末には「TikTok For Business Award」でブ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/03/16 07:30 https://markezine.jp/article/detail/38302

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング