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CA、バーチャル店舗開発に特化した子会社、CyberMetaverse Productionsを設⽴

 サイバーエージェントは、メタバース空間における企業の販促活動を支援する、バーチャル店舗開発に特化した事業会社として、 CyberMetaverse Productions(サイバーメタバースプロダクション)を設立した。

 同社はリアル店舗やECとは異なる、新たな販売チャネルとしてメタバース空間におけるバーチャル店舗のあり方を確立し、NFTを活用したデジタルコンテンツ制作や独自の暗号資産(仮想通貨)の発行支援まで一貫して対応できる体制を構築。「未来の店舗」「新しいショッピング体験」のスタンダードを構築することを目指す。

 具体的には、サイバーエージェントグループが培ってきたAIや3DCG技術、DX支援実績を活かし、小売企業やアパレルなどブランド企業における、バーチャル店舗での新たな収益源の確立を支援。リアル店鋪のような写実性のあるバーチャル店舗から、アニメ調のキャラクターデザインまで、企業ブランディングに合わせたメタバースの商空間を作る。そして、メタバース空間における広告事業の展開から、収益向上に向けた運用までを行う。

 また、バーチャル店舗における店員アバターの接客サービスも提供。企業の社員による遠隔接客、対話技術を用いたAI接客アルバイターの派遣など、様々な形でメタバース空間における接客をし、顧客の購買意欲を促進していく。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2022/02/25 18:45 https://markezine.jp/article/detail/38446

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