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村中明彦の営業いらず!売上直結の最強Web成約術

第3回 社長力で勝つ!信用性の高いWebサイトの作り方


前回は運輸会社の専務自らが作成した「素人っぽいWeb」のパワーを紹介しました。そこには、自社サービスへの自信に裏打ちされた骨太なマーケティングアイディアがあふれています。今回も、経営者の自作サイトを実例を紹介していきます。

企業Webでいちばん大事なこと、それは…

 企業のWebサイト・デザインでいちばん大事なことは、「信用性」である。ブランドだとかユーザビリティとか、ナントカ2.0とかそういうカタカナに流されてはいけない。「信用性」という地に足のついた言葉を使うのがよい。信用性とは「この会社なら自分の望む成果を【継続的に】出してくれるだろうと思わせる力、あるいは「この会社ならビジネスマナーを外れたとんでもないことは言わないであろう」と思わせる力のことである。

特に法人向けビジネスのWebでは、人をびっくりさせるようなインパクトよりも、赤青黄色の美麗デザインよりも、上下左右にオブジェが回転するFlashよりも、信用性の方が重要だ。だってビジネスだもん、信用第一は当然のことです。

 「信用性」を目指すとき、人はたいてい「無難」に走ろうとする。それでいい場合もある。例えば地元の信用金庫などは、無難と堅実が価値の根源なのだから、Webも無難に使いやすいのがよい。

 しかしたいていのビジネスでは、無難は、横並びと無個性につながり、集客に対しネガティブに働く。今回の記事では、無難に陥ることなく、信用性の高いWebを作る方法を、実例を見ながら模索していきたい。

プロを起用して信用性を高めた例

 まず、自分の例から語ってみよう。今年の5月に私は、自分の会社、カスタマワイズのWebサイトをリニューアルした。

創業当初はこんなかんじだったのを、
その後、こんなかんじに変えて
今年の5月に大幅リニューアルした。

 リニューアルに際しては、テンプレートだけWebデザイン会社に作ってもらい、中身は自分で書いた。発注のときに、Web会社に伝えたキーワードは「信用性」。とにかく信用性の高いデザインにしてくれ、会社としての永続性とか信頼性とかがにじみ出るようにしてくれ、ウチはコンサルティング会社の側面もあるのでアタマよさそうに見えるWebだとうれしいなぁと伝えた。

 するとそのWeb制作会社が提案してきたのが、「じゃあ、アップルみたいなテイストでどうですかね?」。あ、なるほどぉ、アップルか。イイ提案してくるじゃないの、それでいこ、それで、ということで今のデザインになった。

 このWebデザインに変えてからの一番の変化は、取材やセミナーの依頼が増えたことだ。うん、これは何となく納得だ。取材を頼むときには、依頼者は、どこかで1回はウチのWebを見るだろう。かつての黄緑色をベースにしたデザインも、悪くはなかったとは思うが、やっぱり今ひとつ信用性に欠ける。個性的だけど、ちょっと危なっかしいような。

 新しく作った真面目な白っぽいデザインなら、パッと見0.1秒で、この会社オッケーと思ってもらえるであろう。というわけで、講演やセミナーの仕事が増えたんではないかと。

 以上は、デザイン部分だけをプロに頼むことで、Webの信用性を向上させた例だ。だが信用を得るやり方はこれだけではない。続いて、主婦 高田さん(仮名)の成功事例を見てみよう。

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この記事の著者

村中 明彦(ムラナカ アキヒコ)

日本唯一の「お客様の声、事例」の制作、コンサルティング会社カスタマワイズを経営。「商品の価値を本当に説明できるのは売った人ではなく買った人」を信条に、エンドユーザーにインタビューし、それを営業ツールにまとめるメソッドを確立。「事例をWeb掲載しただけで800万円成約を獲得」、「取引先の社長の前で事例を朗読し...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/12/05 09:11 https://markezine.jp/article/detail/385

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