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デジタルホールディングス、企業間複業活動「越境コンソーシアム」開始 多様な視点を持つ人材育成を目指す

 デジタルホールディングスはエンファクトリーと共同で、多様な視点を持つ人材育成を目的とした企業間複業活動「越境コンソーシアム」を開始した。

 これは既存事業の変革や、新規事業の開発を推進できる多様な視点を持った人材の育成・能力開発を目的として、様々な職種からメンバーを集い、業種を超えて人材が関わり合う越境学習活動。

 「原則6週間、実働45時間」と限られた期間中に、所属する企業の中での慣習や固定概念を取り除き、メンバーが共に自身の能力開発に挑戦していく。完了後は所属する企業内で共有会を開催し、活動で得られた新たな刺激や価値観の還元を目指す。

「越境コンソーシアム」構想イメージ
「越境コンソーシアム」構想イメージ

 第一弾(トライアル)での具体的なプロセスは以下の通り。

  1. 越境コンソーシアムへの参画:説明会参加、Teamlancerエンタープライズ登録
  2. 課題提示:プロジェクトのショートプレゼンテーション
  3. 応募/選考:プロジェクト参加メンバーの決定
  4. プロジェクト進行:週次でのレポート提出・メンター主催のサロン参加
  5. プロジェクト完了:最終レポートの提出、所属企業での共有
越境コンソーシアムのプロセス(課題提示から最終レポートまでを半年間で4回実践)
越境コンソーシアムのプロセス(課題提示から最終レポートまでを半年間で4回実践)

 参画企業はブリヂストン、シミックホールディングス、富士通ラーニングメディア、パルコ、デジタルホールディングスなど計6社。参画条件は1業種1社まで、各企業からの募集メンバーの上限は5名までで、参加メンバーは要選考となる。

 課題内容は実際に企業が抱える中長期的な課題の解決をプロジェクト単位で設定し、2022年9月まで計4期間で実施していく予定だ。「オフィスの新しい活用法の検討」や「カルチャー浸透方法の検討」など、全期間で最大30件が想定されている。

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2022/06/14 14:30 https://markezine.jp/article/detail/39200

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