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サイト訪問数最適化で登録数を約12倍に!エン・ジャパン「AMBI」の最新Twitter広告活用術

変数を変えずに検証したことが成功要因に

MZ:今回の取り組みを通して、どのような学びや気づきが得られましたか。

八ツ田:新しいサービスの導入となると、リスクを懸念しなかなか導入に踏み切れないケースがあるかと思います。しかし、実際に運用してみなければわからないことがほとんどです。私たちの部署ではその考えのもとチャレンジを推奨しているため、今回のサイト訪問数最適化もスムーズに導入・活用を実現できました。

 結果として予想以上の成果を上げることができたので、改めて挑戦することの大切さを実感しました。

澤田:検証の際に変数を変えないことの大切さを学びました。今回の取り組みでは、「サイト訪問数最適化が本当に効果的か?」の検証を行うため、ターゲットやクリエイティブなどを変えずに、配信方法だけを変え、パフォーマンスを比較していったんです。

 結果、初動からサイト訪問数最適化のパフォーマンスが高いことが判明しました。予算を投下するための検証ができたからこそ、素晴らしいパフォーマンスが生まれたのだと思っています。

Twitter Japan株式会社 Twitter Client Solutions 戦略パートナー担当 クライアントパートナー 澤田 彬氏
Twitter Japan株式会社
Twitter Client Solutions 戦略パートナー担当 クライアントパートナー
澤田 彬氏

今後は認知などの上位ファネルでもTwitter広告を活用

MZ:最後に今後の展望を教えてください。

田渕:今回大きな成果が得られたので、今後も配信を強化していく予定です。また、Twitterはブランド認知にも効果的な媒体だと思っています。そのため、AMBIを使っていただきたい利用者や企業に対する認知・ブランディングにつながる広告プロダクトの活用も検討していきたいです。

MZ:Twitter Japanの澤田さんはいかがでしょうか?

澤田:サイト訪問数最適化がリリースされるまで、エン・ジャパンさんとは、課題に対して七転び八起きで様々な取り組みを行ってきました。なかなか最適なソリューションに辿り着けませんでしたが、今回のサイト訪問数最適化で成功例を作ることができ、とても良かったと思っています。

 今後も新しいプロダクトが出た際は、エン・ジャパンさんの課題と照らし合わせ積極的にご提案し、トライアンドエラーを繰り返しながら、より良い成果を生み出すお手伝いをしていきたいです。

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/10/27 20:50 https://markezine.jp/article/detail/39889

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