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SMNのテレビ視聴データ広告配信サービスで活用可能なテレビ機器台数、2年で倍増

 SMNが提供する「Connected TV Data Bridge」(以下「TVBridge」ティービーブリッジ)は、サービス提供開始から約2年で「TVBridge」で活用可能な、インターネットに接続されたテレビ機器台数が480万台から900万台と約2倍まで増加したことを発表した。

 それにともない、テレビ視聴データをもとにデジタル活用可能なモバイル広告IDも440万IDから1,600万IDと約4倍に増加した。

「TV Bridge」テレビ機器台数増加推移
「TV Bridge」テレビ機器台数増加推移
「TV Bridge」モバイル広告ID数増加推移
「TV Bridge」モバイル広告ID数増加推移

 同サービスは、国内大手テレビメーカー4社が取得しているテレビ視聴データと、同社が保有するデジタルメディアの接触データをもとに、広告配信をするデータ活用サービス。

「TV Bridge」サービス内容
「TV Bridge」サービス内容

 コロナ禍による生活様式の変化や、「オーバー・ザ・トップ(Over The Top)サービス」の浸透などを背景に、CTVによる視聴者数の増加と比例し、同サービスで活用可能なデータ数も伸長したと考えられる。

 「TVBridge」のデータ増加により、テレビ視聴データを活用した多角的なターゲティングが可能となる。また、リーチ分析や効果分析の質とボリュームが向上することで、テレビとデジタルを横断した統合マーケティングにも活用できるようになる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2022/10/12 14:00 https://markezine.jp/article/detail/40257

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