翔泳社は、11月6日(日)、『アイデアとかデザインとか』の刊行を記念し、著者の青木亮作(TENT)氏と映像作家である林響太朗氏のトークイベントを青山ブックセンターで開催する。
『アイデアとかデザインとか』は、「象印STAN.」「DRAW A LINE」「フライパンジュウ」などを手掛けた青木亮作氏が、チームで優れたアイデアを生み出すコツや、それを実現して世に出す秘訣の数々を紹介した一冊。
トークイベントでは同著の刊行を記念して、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」オープニングタイトルなどを手掛ける映像作家・林響太朗氏を招き、「何を軸にアイデアが生まれるのか」「制作の過程ではどんな変遷があるのか」「どこの段階で「完成」とするのか」といった、モノづくりにかかわる人であれば特に知りたいテーマについて対談。また、クリエイティブの第一線で活躍する二人の、仕事の裏話なども紹介する予定だ。
登壇者プロフィール
(左)青木 亮作(あおき・りょうさく)氏
1979年、名古屋生まれ。オリンパスイメージング株式会社、ソニー株式会社にて録音機器やカメラ、PCおよび周辺機器のプロダクトデザインをはじめ商品戦略や企画を行う。2011年にTENTを設立。NHK Eテレ「へんしんダンコちゃん」にも参加。
TENTは2011年に治田将之と青木亮作の2人によって結成され活動を開始したクリエイティブユニット。製品企画からブランディングまで行い、STAN. by zojirushi、DRAW A LINE、フライパンジュウなど、各企業にとって転換点となる大ヒット製品を数多く手がける。ドイツのiF DESIGN AWARD金賞をはじめ、GOOD DESIGN AWARD BEST100、Red Dot Design Awardなど国内外のデザイン賞を数多く受賞している。
(右)林 響太朗(はやし・きょうたろう)氏
1989年、東京都生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科 情報デザインコース卒業。クリエイターカンパニー「DRAWING AND MANUAL」所属。Mr.Childrenの他、BUMP OF CHICKENや星野源、米津玄師など数多くのMVを手がける。アジア太平洋広告祭「ADFEST 2022」ブロンズ、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022 VIDEO OF THE YEAR、iF DESIGN AWARD 2022 Gold受賞。多摩美術大学 情報デザイン学科デザインコース 非常勤講師。
開催概要
- 名称:『アイデアとかデザインとか』刊行記念“道具とか映像とか”青木亮作(TENT)×林響太朗トークイベント
- 日程:2022年11月6日(日)
- 時間:13:00〜14:30
- 開場:12:30〜
- 料金:1,540円(税込)
- 定員:70名
- 会場:本店 大教室
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