スイッチ・メディア・ラボは2021年10月1日付で「スイッチメディア」に社名変更した。またコーポレートロゴのデザインもリニューアルした。
同社は会社設立から10期目に突入し、業界に対する新しい取り組みの実験段階は終了したと判断。それにともない、会社名から「実験室」を意味する「ラボ」を外し今回の社名変更に至った。
スイッチメディアはテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとし、クラウド型のCM出稿分析サービス「SMART」を提供するテレビCM領域のテクノロジー・カンパニーだ。2020年6月にはタイムCMの番組組み合わせの最適化をWebプロダクト上で簡易に行える拡張機能タイムCMリーチオプティマイザー(TRO)をリリースしている。
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