SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Google、ユーザーが広告表示を直接管理できる「マイ アド センター」の提供を開始

 Googleは、「マイ アド センター」の提供を世界中で開始した。これによりユーザーは、Google検索・YouTube・Discoverに表示される広告を管理できる。

 ユーザーはGoogleにログインし、検索・YouTube・Discoverに表示された広告から直接同機能にアクセスできる。「広告のカスタマイズ」をタップしたのち、ユーザー自身が好みの企業やサービス・気になるトピックの広告を多く表示することや、興味のないトピックの制限が可能だ。また、デリケートな広告の制限やパーソナライズド広告に使われる詳細な情報の確認も行える。

 YouTubeでは広告の横にあるメニューをタップして同機能にアクセスし、もっと見たい、または見たくないトピックやブランドを選択できる。また、視聴履歴のパーソナライズド広告への活用をオフにすることも可能となる。この操作が、YouTubeのフィードに表示されるおすすめに影響を与えることはない。

 加えて、学歴・交際ステータス・勤務先の業種などGoogle アクティビティに基づき特定のユーザー向けの広告が表示される場合についても、別のカテゴリーの広告を表示したり表示したくないカテゴリーをオフにしたりと、自分に合った広告体験を選択できる。

 パーソナライズド広告をオフにする機能は、Googleサービスの内外を問わず広告およびGoogleアカウントでログインしているすべてのデバイスに適用される。またGoogleにログインしていない場合でも、広告の設定から変更することができる。

【関連記事】
Google、検索後の画面からレストランの予約可能に
ADK MS、Googleの「Ads Data Hub」を活用した広告効果分析サービスの提供へ
オプト、Google Analytics 4への移行を支援するサービスを提供開始
CA、AIでGoogleショッピング広告における承認率の改善を図るサービスの提供を開始
博報堂DYMP、テレビとデジタルの統合管理を強化 Googleのツール/データと連携したサービス提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/10/26 08:15 https://markezine.jp/article/detail/40371

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング