SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

博報堂DYMP、テレビとデジタルの統合管理を強化 Googleのツール/データと連携したサービス提供

 博報堂DYメディアパートナーズは、テレビとデジタル(以下、テレデジ)の共通指標による統合運用と最適化を支援するソリューション「Tele-digi AaaS※」について、Googleが保有するツールおよびデータと連携し、博報堂DYメディアパートナーズ独自のアルゴリズムを掛け合わせることで機能を強化したサービスの提供を開始する。

 第1弾として、テレデジを統合したReach & Frequency(以下R&F)を指標とする統合運用に対応する。

 Googleのツール/データを活用したTele-Digi AaaSがもつ主な機能は以下の2つ。

 1)テレデジのAnalytics機能:テレデジでの出稿実績を元にした最適化分析により、同予算での効果最大化のためのプラン作成などが可能となる。

テレデジのAnalytics機能イメージ
テレデジのAnalytics機能イメージ

 2)テレデジのMonitoring機能:テレデジでの出稿状況をライブモニタリングすることで、テレデジ共通指標での媒体・メニュー間やターゲット間での効率比較が可能。出稿期間中の運用最適化を実現する。

テレデジのMonitoring機能イメージ
テレデジのMonitoring機能イメージ

 Googleのツール/データを活用した「Tele-Digi AaaS」の今後の展開として、R&Fだけではなく態度変容や行動変容の指標に順次対応を拡大していく予定。

 ※AaaS:博報堂DYメディアパートナーズが提唱する、「広告枠の取引」によるビジネスから「広告効果の最大化」によるビジネスへの転換を見据えた、広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル。

【関連記事】
博報堂DYMP、運用型テレビ広告サービス「TV AaaS」にて探索型タイム広告プランニングを可能に
博報堂DYMP、運用型テレビ広告サービス「TV AaaS」をアップデート ダッシュボード機能を追加
博報堂DYMP、 AaaSに基づく新4サービス展開へ テレビ含む広告の統合的な運用を支援
博報堂DYMPらが「イグニカサイネージサービス」を販売開始 決済アプリへの広告配信も可能に
博報堂DYMPとDAC、広告効果分析ツールの対応メディアにYahoo! JAPANとLINEを追加

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/12/13 16:30 https://markezine.jp/article/detail/37958

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング