SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

特集:2023年・広告の出し先

【特集】今目をつけておくべき場所はどこか?「2023年 広告の出し先」を特集

 MarkeZineの有料コンテンツ「MarkeZineプレミアム」より、特集「2023年・広告の出し先」の見どころをご紹介します。

特集「2023年・広告の出し先」の見どころ

 こんにちは、MarkeZine編集部です。MarkeZineの有料コンテンツ「MarkeZineプレミアム」では、特集「2023年・広告の出し先」を公開しています。

 プラットフォームの分散と拡大、CTV広告の台頭、データ規制や生活者の情報行動の変化など、デジタル広告を取り巻く環境はこれまでにないほど大きな変化の波の中にあります。今このタイミングで、新たな広告の出し先として目をつけておくべき場所はどこなのか? 特集では、グローバルの動向から国内の新興媒体まで、最新情報をまとめました。

2023年に台頭する3つの広告配信先を予測

『2023年は広告の断片化が加速。台頭する3つの広告配信先』

 特集のスタートに登場いただいたのは、運用型広告の運用支援を行うアタラのCEO 杉原剛さんです。長年ネット広告の業界に身を置いてきた杉原さんは、「ネット広告はフラグメンテーション(断片化)と収束を繰り返しており、2023年は断片化が加速する」「2023年は大きく3つの配信先が台頭し、断片化が進んでいく」と語ります。

アタラ合同会社 CEO 杉原 剛氏記事はこちら『2023年は広告の断片化が加速。台頭する3つの広告配信先』
アタラ合同会社 CEO 杉原 剛氏
記事はこちら『2023年は広告の断片化が加速。台頭する3つの広告配信先』

 杉原さんには、配信先の選定や予算の振り方など断片化(分散)の時代における広告運用者の心得についても教えていただきました。ネット広告の変化の大波を俯瞰で捉えると、また違う視点が出てくるかもしれません。特に、広告運用に関する事業を展開している広告代理店のマーケターの皆さんには、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。

リテールメディアの動向も要チェック

広告面としてどこまで使えるか? 2022年、日本のリテールメディアの現在地

 2023年の広告の出し先を考えるとき、これから大きくなっていくだろう広告面として外せないのが「リテールメディア」です。コロナ禍を契機にリテールDXが一気に加速し、小売企業は各社リテールメディアの開発を急ピッチで進めています。

株式会社アドインテ 取締役副社長 COO 稲森学氏記事はこちら『広告面としてどこまで使えるか? 2022年、日本のリテールメディアの現在』
株式会社アドインテ 取締役副社長 COO 稲森学氏
記事はこちら『広告面としてどこまで使えるか? 2022年、日本のリテールメディアの現在』

 こちらの記事では、アドインテの副社長 兼 COOの稲森学さんを取材。現状、日本のリテールメディアは広告の出し先としてどのくらい使えるのか? リテールメディア先進国のアメリカは、今どこまで進んでいて、日本企業はどのようなところを参考にできるのか? など、リテールメディアの“今”について国内外の情報をまとめています。

Google「YouTube CTV広告」の媒体動向

2022年はCTV広告拡大の転換点だった。Googleに聞く、YouTube CTV広告の概況

 ずっと注目されてきたCTV広告も、2022年に入っていよいよその動きが本格化してきました。今回の特集では、YouTube CTVにフォーカスし、広告媒体としての特性を紹介しています。

記事はこちら
記事はこちら『2022年はCTV広告拡大の転換点だった。Googleに聞く、YouTube CTV広告の概況』

 また、直近では、Disney+とNetflixの広告市場参入も業界をざわつかせました。MarkeZineプレミアムの人気連載MAD MAN REPORTでは、『「テレビのD2C化」は第二章へDisney+/Netflix参入で広がる、CTV広告の出し』でこの話題を取り上げているので、ぜひあわせてチェックしてみてください!

キャッチアップしておきたい、若年層に支持される「Snapchat」の特徴

ソーシャルメディアの処方箋。「Snapchat」が今Z世代に愛される理由と、広告媒体としての可能性

 「スナチャ」の愛称で10~20代の若者を中心に人気を集めている画像・動画の共有アプリ「Snapchat(スナップチャット)」ですが、みなさんどこまでその特徴をキャッチアップできているのでしょうか? Snapchatを運営するsnapは2022年3月に日本法人を設立。Facebook JapanでFacebookおよびInstagramの成長を推進してきた長谷川倫也さんが代表に就任しており、日本でもその動向に注目が集まってきています。

Snap 日本代表 長谷川 倫也
Snap 日本代表 長谷川 倫也氏
記事はこちら『ソーシャルメディアの処方箋。「Snapchat」が今Z世代に愛される理由と、広告媒体としての可能性』

 欧米主要国の13~24歳のスマホを持っている人はほぼ100%Snapchatを使っているとも言われており、今後日本でどのように広がっていくのか、広告媒体としてどのような可能性を秘めているのか、今のうちに押さえておきたいところです。

急成長するオーディオ広告市場

『第5のデジタル広告カテゴリーへ 活用広がるオーディオ広告の現在地と可能性』

 もう一つ、今回の特集でフィーチャーしたのが「オーディオ広告」です。ここ数年でGAFAから国内ベンチャー企業まで、様々なプレイヤーが音声メディアに進出。それにともないオーディオ広告関連サービスも急拡大を続けています。日本のオーディオ広告の市場規模に関しても、2020年3月の調査データ(デジタルインファクト社調べ)によれば毎年増えていき、2019年に推計7億円だった市場が2021年に50億円、2025年に420億円まで急増するという予測があります。

記事はこちら『第5のデジタル広告カテゴリーへ 活用広がるオーディオ広告の現在地と可能』
記事はこちら『第5のデジタル広告カテゴリーへ 活用広がるオーディオ広告の現在地と可能』

 こちらの記事では、オーディオ広告のプランニングや配信運用、音声クリエイティブ制作などを手掛けるオトナル代表取締役・八木太亮さんをインタビュー。オーディオ広告の最新動向や活用法について、詳しく教えていただいています。

 加えて、国内で注目の新興媒体もピックアップして紹介しています。ネット広告のメインストリームを走る前に、今このタイミングで掴んでおきたい媒体の情報が詰まっていると思いますので、隅々までご覧いただけると嬉しいです。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
特集:2023年・広告の出し先連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/11/16 08:00 https://markezine.jp/article/detail/40520

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング