SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

店頭での支払い方法「スマホ決済派」が58%/2020年以降で初めて現金派を超える【LINE調査】

 LINEは全国の男女を対象に、マネー・決済系サービスの利用率や金融関連商品の認知率などに関する調査を実施した。

利用率トップは「スマホ決済」

 18歳以上の男女を対象に、マネー・決済系サービスの中から「プライベートで普段利用しているもの」を聴取。その結果「スマホ決済(68%)」がトップに。2番目以降に「ネットバンキングができるサービス(34%)」「スマホ同士での個人間送金サービス(21%)」が続いた。

スマホ決済利用率が最下位の年代は「18~19歳」

 スマホ決済の利用率を年代別に見ると、最も高かったのは30代で74%。40代でも70%だった。一方で、最も低かった年代は18~19歳で53%という結果に。

スマホ決済派が現金払い派を上回る

 15歳以上の男女を対象に、店頭での支払い方法について聞いた。その結果、トップは「カード払い派(62%)」に。2020年以降の調査で初めてスマホ決済派が現金払い派を上回った。

NISAの認知率は約半数に

 15歳以上の男女を対象に、各金融関連商品の認知率を調査。その結果「株式(国内、海外)」が最も高く54%に。次点の「NISA/つみたてNISA」は50%で「投資信託」は40%だった。

【調査概要】
対象者:日本全国の男女
実施時期:2022年12月21日(水)~12月23日(金)
有効回収数:54万6,475サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15~69歳の4万7,004サンプル

【関連記事】
決済手段に関する調査/利用率は「クレカ」78%「QRコード」62%「電子マネー」56%という結果に
過去1年間に使用した支払い方法トップ3は「現金」「クレカ」「QRコード」【Mastercard調査】
若年層の約4割がSNSを通じた購買経験「あり」/購買行動に最も影響を及ぼすのは広告【キャプテラ調査】
約70%が値上げを実感、物価高でも「自分の健康」と「お祝い事」への金額に変化なし【CCCMK調査】
生活者の3割がモノの所有よりコトを重視/20代は出費意欲が高い傾向【スコープ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/02/03 17:45 https://markezine.jp/article/detail/41213

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング