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決済手段に関する調査/利用率は「クレカ」78%「QRコード」62%「電子マネー」56%という結果に

 インフキュリオンは、全国の16歳〜69歳男女5,000人を対象に「決済動向2022年12月調査」を実施した。

QRコード決済の利用率は6割超に

 各決済手段の利用率について聴取した。その結果、最多の回答は「クレジットカード」で、78%に上った。「FeliCa型電子マネー」では56%「QRコード決済アプリ」では62%「BNPL(※)」では11%という結果に。なお、QRコード決済については、2022年4月の前回調査から5%増加した。

※Buy Now Pay Laterの略。非クレジットカードの後払い決済サービス
あ
2015年3月〜2022年12月の各決済手段の利用率の推移を示したグラフ

現金利用の機会「減った」と回答した人は4割に

 各決済手段における1年前と比較した利用機会の増減を調べた。その結果、QRコード決済アプリの利用が「かなり増えた」「増えた」と回答した人は合計で約50%に。一方、現金の利用において「かなり減った」「減った」と回答した人は合計で約40%に上った。

「現金は少しは持っていないと不便」との声が最多

 現金(紙幣、硬貨)に対する利用者の態度を調査した。その結果、最多の回答は「少しは持っていないと不便なときがある(57%)」に。一方で「現金払いのほうが気持ちいい(12%)」「自分の周囲の人は現金派が多い(12%)」など、普段から現金派と思われる人の意見は少数に留まった。

できればキャッシュレスで支払いたい決済、トップは「医療機関」

 現金利用したが、できればキャッシュレスで支払いたい決済のジャンルについて尋ねた。その結果「医療機関(63%)」が最も多く、次いで「鉄道やバスの運賃(62%)」「スーパー(55%)」「飲食店(55%)」となった。

【調査概要】
手法:インターネット調査
地域:全国
対象者条件:16歳~69歳男女
対象人数:5,000人
期間:2022年12月13日(火)~2022年12月15日(木)

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MarkeZine(マーケジン)
2023/01/04 17:15 https://markezine.jp/article/detail/40931

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