Yahoo!広告 キャンパスでの学習、認定試験合格のコツとは?
MZ:Yahoo!広告 キャンパスは、どのようなステップで利用するのでしょうか。
座間:Yahoo!広告 キャンパスでは、Yahoo!広告に関する基礎的な知識を保有していることを認定する「Yahoo!広告ベーシック」、Yahoo!広告 検索広告とYahoo!広告 ディスプレイ広告それぞれに特化した「Yahoo!広告 検索広告 アドバンスト」「Yahoo!広告 ディスプレイ広告 アドバンスト」の3つの認定資格を用意しています。
まずは、どの認定資格を受験するか決めていただき、各コースに対応した学習コンテンツをご利用ください。資料はスライド形式でマルチデバイスに対応し、各コンテンツのボリュームも短くしているので、ご自身のペースで学習していただけます。
三野宮:電通デジタルでは、研修期間に通常業務を行いつつ時間のない中でYahoo!広告 キャンパスに取り組んでもらいましたが、学びたい部分を学びたい時に気軽に学べるので取り組みやすかったと評判が良かったです。
櫻井:1コンテンツあたりのボリュームがちょうどよいのも利用しやすい点でした。私が所属する部署はYahoo!広告を専門に取り扱うチームなので、短い時間でピンポイントに欲しい情報が得られて助かっています。
MZ:認定試験にいち早く合格したい……という方も多いと思うのですが、合格のコツはあるのでしょうか?
座間:遠回りに見えるかもしれませんが、体系的な知識を身に付けることがYahoo!広告 キャンパスのコンセプトなので、学習コンテンツを一通り読んで理解いただくことが試験合格の一番の近道です。
認定試験では、毎回出題する問題や出題順、選択肢をシャッフルしております。そのため、試験問題を暗記して合格するのはかなり難しいと思います。一方で難易度は、学習コンテンツに記載されている基本知識が理解できていれば合格できる水準に設定されていますので、まずは学習コンテンツを網羅的に勉強した上で試験に臨んでいただければと思います。
共通言語での会話&運用ノウハウの言語化に貢献
MZ:電通デジタルでは、社員教育に活用してどのような成果が得られましたか。
三野宮:Yahoo!広告 キャンパスで学習した社員にヒアリングしたところ、「Yahoo!広告に関する知識はもちろん、インターネット広告に関する基礎知識が身に付き、経験者の社員と共通言語で会話できるようになった」という声が上がっており、当初の目的である「共通言語での会話を可能にする」には貢献してくれています。
Yahoo!広告 キャンパスの認定試験の受講後には、どこが間違っているのかも確認でき、わからなかったところだけを復習できるので、効率良く学ぶことができたと感じています。
実際にYahoo!広告の運用に携わっている新入社員も、早い段階で現場に順応できています。
櫻井:私もYahoo!広告の専門部署にいる人間として実際に受講しましたが、一番の成果は普段の仕事で身に付いたノウハウが言語化できたことです。仕事をしていると感覚で運用してしまっていることもあると思います。
Yahoo!広告 キャンパスでは、感覚で行っていた運用方法を学習コンテンツによって言語化できるので、お客様との会話だけでなく、営業職以外の、お客様と接しない広告運用や企画職といった社内メンバーとの間でも誤解のないコミュニケーションができています。
MZ:受講のメリットについて、Yahoo!広告の運用面以外でも何かあれば教えてください。
三野宮:他のプラットフォームでも学習コンテンツや認定試験を提供していますが、それに比べるとコンテンツがわかりやすいです。Yahoo!広告 キャンパスを最初に受講・受験し、そこで得た基礎知識を活かして他のプラットフォーマーの学習コンテンツや認定試験を受けると、知識やノウハウの定着につながりやすいと感じています。