ジオテクノロジーズは10~60代の男女約20万人を対象に、自動車に関する意識調査を実施した。
Z・バブル世代ともに過半数が車の購入意向あり
現在車を持っている人に、将来的に車を買い替えるか、もしくは買い足す可能性はあるかと質問。その結果をZ世代(18~27歳、n=2万6,268)とバブル世代(53~57歳、n=2万2,186)で比較したところ、Z世代では52.3%が、バブル世代では64.3%が「あると思う」と回答した。
ミニバン部門ではトヨタがトップ3を独占
今後、車の購入を検討する際に候補となる車種を質問。結果をZ世代とバブル世代で比較したところ、軽自動車部門では「N-BOX」が両世代で1位に。SUV部門でも「ハリアー」がZ・バブル世代で最多回答となった。
一方のミニバン部門ではZ世代とバブル世代でトップ回答が分かれた。Z世代では「アルファード(9.9%)」が、バブル世代では「シエンタ(7.4%)」が1位にランクイン。なお、ミニバン部門では、両世代ともにトップ3をトヨタが独占する結果となった。
【調査概要】
エリア:日本全国
対象者:10~60代の男女
サンプル数:約20万 ※人口構成比でウェイトバック集計
手法:インターネット調査
期間:2023年1月13日(金)~1月31日(火)
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