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音楽関連の年間消費額、アーティストグッズ購入者の最多回答は「1~1.5万円未満」/CCCMK総研調査

 CCCマーケティング総合研究所は、普段音楽を聴いている16~69歳の男女2,443人を対象に音楽関連の消費行動について調査を実施した。

約3割がオーディオ機器を購入

 過去1年間の音楽関連の消費行動を調べたところ「オーディオ機器(ヘッドホン・イヤホンを含む)を購入した」が30.3%で最多回答に(※)。次いで「アーティストグッズやフェス・公演のオリジナルグッズを購入した(15.5%)」が多かった。

※「あてはまるものはない(52.1%)」の回答結果は除く

グッズ購入者は支出額が高い傾向に

 音楽関連の行動に対する過去1年間の支出金額を調査。その結果、先の質問で「音楽を視聴するためのオーディオ機器(ヘッドホン・イヤホンを含む)を購入」と回答した人(n=741)では「3,000円から5,000円未満(16.5%)」が最多回答となった。

【クリック/タップで拡大】

 一方で「アーティストグッズやフェス・公演のオリジナルグッズを購入した」と回答した人(n=379)では「1万円から1万5,000円未満(17.2%)」がトップに。グッズ購入者は比較的高額な支出をしている傾向が見られた。

アーティストグッズに日常使いのニーズも

 グッズ購入者(n=379)に対して購入理由を尋ねたところ、トップ回答は「そのアーティストが好きだから(92.1%)」に。一方で、4番目に「デザインや機能が良かったから(24%)」が挙がるなど、グッズに対して日常使いのニーズがあることもわかった。

【調査概要】
エリア:全国
対象者:普段音楽を聴いている男女16~69歳のT会員(事前調査にて対象者を抽出)
有効回答数:2,443サンプル
期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)
方法:インターネット調査

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2023/05/23 19:15 https://markezine.jp/article/detail/42321

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