SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

音楽関連の年間消費額、アーティストグッズ購入者の最多回答は「1~1.5万円未満」/CCCMK総研調査

 CCCマーケティング総合研究所は、普段音楽を聴いている16~69歳の男女2,443人を対象に音楽関連の消費行動について調査を実施した。

約3割がオーディオ機器を購入

 過去1年間の音楽関連の消費行動を調べたところ「オーディオ機器(ヘッドホン・イヤホンを含む)を購入した」が30.3%で最多回答に(※)。次いで「アーティストグッズやフェス・公演のオリジナルグッズを購入した(15.5%)」が多かった。

※「あてはまるものはない(52.1%)」の回答結果は除く

グッズ購入者は支出額が高い傾向に

 音楽関連の行動に対する過去1年間の支出金額を調査。その結果、先の質問で「音楽を視聴するためのオーディオ機器(ヘッドホン・イヤホンを含む)を購入」と回答した人(n=741)では「3,000円から5,000円未満(16.5%)」が最多回答となった。

【クリック/タップで拡大】

 一方で「アーティストグッズやフェス・公演のオリジナルグッズを購入した」と回答した人(n=379)では「1万円から1万5,000円未満(17.2%)」がトップに。グッズ購入者は比較的高額な支出をしている傾向が見られた。

アーティストグッズに日常使いのニーズも

 グッズ購入者(n=379)に対して購入理由を尋ねたところ、トップ回答は「そのアーティストが好きだから(92.1%)」に。一方で、4番目に「デザインや機能が良かったから(24%)」が挙がるなど、グッズに対して日常使いのニーズがあることもわかった。

【調査概要】
エリア:全国
対象者:普段音楽を聴いている男女16~69歳のT会員(事前調査にて対象者を抽出)
有効回答数:2,443サンプル
期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)
方法:インターネット調査

【関連記事】
Z世代がアフターマスクでやりたいこと、約半数が「旅行」/2位は「ショッピング」【MERY調査】
Z世代が環境問題に危機感を抱いたきっかけTop2は「テレビ」「学校の授業」/チューリッヒ保険会社調査
1日のスマホ利用時間は「1時間以上、2時間未満」が最多/次点は「30分以上」【マイボイスコム調査】
Z世代の8割超が「日常的にお酒を飲みたくない」と回答【BIGLOBE調査】
レシート「毎回受け取る」と答えた人は7割弱/うち約4割は「内容を見たら捨てる」【LINE調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/05/23 19:15 https://markezine.jp/article/detail/42321

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング