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DNPら3社、脱クッキーのターゲティング広告配信サービスを提供 仮想ユーザーIDで人物像が想定可能に

 大日本印刷(以下、DNP)は、データエンリッチメントソリューションを提供する米国Lotame(ロタメ)社と、海外スタートアップと日本企業の協業・連携支援を行うゲシェルの3社で連携し、サードパーティークッキー(以下、クッキー)に依存しないターゲティング広告の配信・分析サービスの提供を5月25日に日本国内にて開始した。

 Lotameが提供する同サービスでは、ユーザー個人の閲覧履歴を追跡することなく、Webサイト来訪に関わる各種データの関連性を推定して統合し、ユーザーの人物像を想定することが可能。今回の連携により、個人情報や、個人情報に関連する情報を用いないため、よりセキュアな状態での広告配信が実現する。

 また、情報収集に関するユーザーからの同意を得る方法として、事前承諾に加え、通知・公表などの対応も可能になる。また、現在では、クッキー利用が廃止されたSafariでの利用もでき、今後廃止予定のWebブラウザーでの利用も可能になる見込みだ。

 さらに、ユーザーのWebサイト閲覧履歴の追跡なしでユーザーが提供を許諾した各種データ(Web経由・モバイル経由・コネクテッドTV経由等)から、関連性があると推定した情報を統合して仮想ユーザーIDの生成を行う。これにより、従来のクッキーを用いた配信のように、想定した見込み顧客への広告配信も可能になる。

 加えて、Webサイトにタグを設置することで、Webサイト来訪ユーザーの情報分析・IDごとに当てはまる「属性」を推定も行う。興味・関心等の複数要素からユーザー像の分析もできる。

 今後、DNPは、同サービスの提供を進め、2025年までに累計30億円の売上を目指す。また、Lotameとともに、クッキーに依存しない広告商材やWebサイト来訪ユーザー分析のほか、企業が保有するファーストパーティーデータ強化のメニューを開発・提供していく。

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2023/06/21 08:00 https://markezine.jp/article/detail/42561

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