CARTA HOLDINGSのグループ会社であるCARTA COMMUNICATIONS(以下、CCI)は、データマーケティングサービス「Data Dig」においてデータクリーンルームサービス「Syncly(シンクリー)」の提供を開始する。
これにより、異なる企業間のファーストパーティデータをプライバシーに配慮した状態で突合。データクリーンルームの導入支援やカスタマーサポート、広告のプランニングやマーケティング支援までを一気通貫で実施する。
具体的には、既に構築したデータ基盤と「Syncly」を連携したデータ利活用や、他企業のファーストパーティデータとの連携による顧客解像度の向上が可能に。さらに、CRMやデジタル広告などのマーケティング施策との連携もできる。
なおカナダのテクノロジーカンパニーであるOptable Technologiesのソリューションを採用しており、暗号化技術を用いたプライバシー保護の実現が可能だ。
【関連記事】
・CCIとUniiique、企業がZ世代クリエイターと直接ミーティングできるサービスを開始
・CCIのZ世代研究会ら、Z世代クリエイターとの意見交換サービスを提供へ 初回はロート製薬と実施
・CCI、「SNS運用ステップアップパッケージ」の提供を開始 アカウント立ち上げや運用課題の解消を支援
・CCI、Pinterest コンバージョンAPIを導入 クッキーレスに対応した広告効果計測を実現
・ABEMA、CCIとニュース風の生コマーシャルを実施 広告独特の違和感なく興味・理解醸成を図る