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AmplifyAsia、問いとアイデアが出会うプラットフォーム「Q&I」をローンチ

 AmplifyAsiaは、世界ゆるスポーツ協会代表理事・澤⽥智洋氏と共同で、Q(問い)とI(アイデア)が出会い、みんなで社会を良くするためのプラットフォーム「Q&I」を10⽉1⽇にローンチした。

 「Q&I」では、社会課題に対する疑問や考えを持つ団体や個⼈から、リアルな問い「Q」を収集し、サイト上で広く「I(アイデア)」を募集する。世の中に存在する社会課題に対し、唯⼀無⼆の「正解」がありそれ以外は不正解とする考えではなく、「なにはともあれ、まずはアイデアを出してみよう」という姿勢でアイデアを出し合っていく。掲載されるアイデアの基準は、良い悪いを決めるための「Good」ではなく、出題者が「グッと(Goot)きた」に定めた。

 そうすることで出てきたアイデアをジャッジするのではなく、「愛する」ことができる。また、誰もがアイデアを考えられるように、クリエイターからマーケター、発明家など、アイデアを実現した⼈たちによる「アイデアを出すためのヒント」も知ることができる場所となっている。

 同サイトでは目的とする問いの収集のため、以下のパートナーを随時募集している。

  • 問いを深く知ってアイデアを考えたい、⾃治体・学校・企業
  • アイデアを実現するサポートがしたい、⾃治体・学校・企業

 「問いの出題者にもっと詳しく話を聞いて問いの内容を深めたい」「アイデアを考えるためのワークショップをしたい」などのニーズがあるユーザーには、Q&Iチームと出題者が様々なかたちで、講演・ワークショップ・研修を提供する。

 「Q&Iに掲載されているアイデア、⾯⽩い」「私たちならこのアイデアを⼀緒に実現できるかも」などの想いがある⾃治体・学校・企業とは、同サイトが協力してアイデアの実装を目指していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/10/04 13:30 https://markezine.jp/article/detail/43671

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