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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Retail

業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

電通デジタル、新たなサービスブランド「∞AI」を発表 マーケティングを支援する4つのサービスを開始

マッキャンエリクソンの新社長

 インターパブリックグループ傘下のマッキャン・ワールドグループホールディングスは、元Media.Monks Tokyoマネージング・ディレクターの青木貴志氏が、10月1日よりマッキャンエリクソンおよびクラフトワールドワイドの代表取締役社長に就任することを発表した。

 同氏は、電通ヤング・アンド・ルビカム入社後、ジェイ・ウォルター・トンプソン、ピュブリシス・グループ、サーチ・アンド・サーチ東京支社のゼネラルマネージャーを歴任した人物だ。

東京藝大×CAの専門組織

 サイバーエージェントは、東京藝術大学の佐藤雅彦名誉教授と共同で、専門組織「すみっこ企画室」を設立した。

 同組織はインターネット広告領域において、広告主や社会の課題に対する企画提案に特化。YouTube広告における表現のルールを模索し、体系化を目指す「6秒広告研究会」の発展的な取り組みとして設立された。

10年後の生活行動時間を予測するツール

 電通の未来事業創研は、10年後の暮らしを具体的に描くツール「Future Time Use(フューチャータイムユース)」を提供開始した。

 同ツールでは、10〜60代の男女の10年後の生活行動時間を、データ分析結果と専門家の知見を基に予測。これにより、クライアントの未来予測や未来に向けた事業創造を支援する。

Future Time Use のカードの一例
Future Time Use のカードの一例

グループ内のマーケティング事業を強化

 CARTA HOLDINGSの連結子会社であるZucks、ATRAC、PORTO、CARTA AGEの4社は、グループ内のマーケティング事業領域の強化を図るため、2023年10月1日付けで組織を統合。Zucksを存続会社として、新会社「CARTA MARKETING FIRM(カルタマーケティングファーム)」の運営を開始した。

 新会社の代表取締役には西園正志氏が就任。「クライアントの事業を進化させる」をミッションに、各社のプロダクト開発力と領域を限定しないマーケティング解決力を融合し、幅広いサポートを提供していく。

飲食店向けの使い切りビールサーバー

 10月5日、サントリーは「ビールカンパニーイノベーション部の新規取り組み」に対する説明会を開催。飲食店向け新サービスとして、缶専用業務用サーバー「nomiigo(ノミーゴ)」を発表した。

 同製品は、缶による使い切りのビールサーバー。従来の樽タイプを使い切れない中小規模の店舗が、品質の高い状態でビールを提供できるようにする。首都圏を中心にテストマーケティングを展開し、その結果に応じて導入市場を選定していく。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/12/05 09:30 https://markezine.jp/article/detail/44252

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