Shirofuneが開発・提供する広告運用自動化ツール「Shirofune」は、6月12日、Amazon広告におけるキーワード・検索クエリの最適化が可能になる「改善カード機能」の追加を発表した。
同機能では、除外・チェックすべきキーワードや検索クエリ、成果が見込める追加キーワードを自動でリストアップ。利用企業は、改善カードとして管理画面に表示されたリストを見て、追加・除外のYESかNOの回答のみで最適な環境設定を行うことができる。
同設定は手動でも変更が行えるため、アルゴリズムによる自動化と運用者の知見両方の強みを活かした運用も可能だ。
なお、同改善提案機能は、Google広告・Yahoo!広告・Meta広告に続き4媒体目となる対応となる。
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