自分のイメージ通りの画像が簡単に生成できる!
提案書に画像を入れたいけれど、フリー画像を探してもちょうどいいものが見つからない。コンテンツマーケティングのために運用しているブログ記事にちょっとした画像を入れたい。そんなときにもChatGPTが役に立ちます。
慣れてしまえば、画像を探すよりもプロンプトでAIに指示を出して生成したほうが早くなるかも!? ちなみに、画像を読み込ませて「これを真似が画像を作って」というプロンプトは通らないようになっています。言葉で指示する必要があるので、いろいろと試してみましょう!
なお、ChatGPTでの画像生成は有料版のみ可能です(2024年3月時点)。裏側ではDALLE-Eという画像生成AIが動いています。また、画像生成のAIはDALLE-E以外にも様々なものが存在します。たとえば、Adobeの「Adobe firefly」はAIの学習データに知的財産権のない画像や、利用が許可された画像のみを使用しているので、著作権に厳密に対処したい人には安心です。
どのAIも使い方はあまり変わらないので、まずはChatGPTで基本を覚えて出力の好みや目的に合わせてAIを使いわけると良いでしょう。
それでは、次のページにある動画(約5分)で、イラストを作るプロンプトと、イメージ通りのイラストを作るポイントをご覧ください。動画では「白い背景に青い線が波打っている」画像、「急がば回れ」をイメージする画像、モノトーンの車のアイコンを作っています。
※2024年3月時点では、生成する画像内に日本語を入れることが難しいため、広告バナーのようなテキストが入った画像の生成ではなく、一枚のイラストを生成するために使うのがおすすめです。