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MarkeZine Day 2025 Retail

業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

電通、人間の消費行動に影響を与える「11の欲望」2024年版を発表 「愛情」など6つの欲望を更新

テレビCMの来店・購買効果を分析

 unerry、SalesPlusおよび電通は「TV de Sales+(テレビ・デ・セールスプラス)」の提供を開始した。

 同サービスでは、テレビ実視聴データを用いた電通のオンライン・オフライン統合マーケティング基盤「STADIA」と、unerryのリアル行動データプラットフォーム「BeaconBank」がAI推定する全国小売店の来店データならびに小売企業が提供する購買データを連携。テレビCM接触者の来店や購買を計測・分析し、広告主のメディアプランニングをサポートする。

メタバース空間のドンキ

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、ドン・キホーテ、カイバラボ、NTT QONOQ(以下、コノキュー)の4社は3月12日、メタバース上に「METAドンキ」を公開した。

 METAドンキは、カイバラボとコノキューが共同で構築した仮想空間。コノキューが提供するブラウザ版メタバースプラットフォーム「DOOR」内に存在する。

 ユーザーはPCやスマートフォンからMETAドンキを利用することが可能。期間限定イベントやドンキオリジナルアバターの着せ替えなどを楽しめる。

 実店舗に近い仮想空間を提供することで、様々なユーザーがドン・キホーテを体験できるようにする狙いだ。

サイネージの視聴率が測定可能に

 ファミリーマートのデジタルサイネージ設置店舗が10,000店を達成。同社はサイネージ「FamilyMartVision」の配信メニューを強化した。

 全国配信および4つのエリアへの出し分けに加えて、より細分化された単位での配信プランを正式にメニュー化。都道府県など地域単位での広告の出し分けを可能にするとともに、オフィス街や学校周辺などの店舗に絞った「立地別」や、特定の属性の来店比率が多い店舗に絞った「ターゲット別」での配信にも対応する。

 さらに、AIカメラによる視認分析をメニューに追加。これにより、広告配信期間中のサイネージ視認率や、視認者の属性分析を可能にする。

デザインコンサルティング領域を強化

 NTTデータとmctは3月8日、資本業務提携の締結を発表した。同提携にともない、NTTデータが持つデザインコンサルティングやデジタルテクノロジーのノウハウと、mctによるインサイトリサーチや組織開発などの伴走支援を組み合わせ、デザインコンサルティング領域におけるコンサルタントリソースを拡充する。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/06/12 09:30 https://markezine.jp/article/detail/45616

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