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アドインテ、ツルハグループのリテールメディアの新たな広告メニューを提供 アプリやサイネージを活用

 流通小売業・メーカー向けDX支援やリテールメディアの開発・運用を行うアドインテは、ドラッグストア・ツルハグループのリテールメディアにおいて、「ツルハグループアプリ広告」「ツルハプレミアムサイネージ」の提供を開始した。

 同サービスにより、広告主であるブランドメーカーはオンライン(アプリ)とオフライン(店内サイネージ)でブランド認知やマーケティング施策の精度の向上を実現できる。また、購買検証を基にした費用対効果の検証によってPDCAサイクルを回すことが可能だ。

 「ツルハグループアプリ広告」では、ツルハグループの公式アプリ上に最大6つの広告枠を設置。ツルハドラッグ、B&Dドラッグストア、くすりの福太郎、ドラッグストアウェルネス、ドラッグストアウォンツ、くすりのレデイ、杏林堂スーパードラッグストア、ドラッグイレブンの会員IDに紐づく購買データを活用したOne to Oneのターゲティング配信を行うことができ、広告接触者の購買検証が可能となる。

 「ツルハプレミアムサイネージ」は、ツルハドラッグ店舗の入り口やエンド最上段に音声付きの大型サイネージを設置し、広告を配信。2024年4月時点で設置店舗数は1,271店舗に6,000台以上となり、今後さらに設置台数も拡大する予定だ。

 さらに、ツルハドラッグの店舗網を活かした商品訴求や「ツルハグループアプリ広告」と組み合わせて実施することで、オンライン・オフラインの両方で顧客とのタッチポイントを形成できる。これにより、来店前の商品認知から来店時の購買後押しまで、一気通貫でコミュニケーションを取ることが可能だ。

 今後もアドインテはツルハグループと連携し、ユーザー体験の向上を目的としたリテールメディア開発・運用など販促DX支援の強化や新たなプロダクト開発、サービス強化を進めていく。

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2024/05/24 14:00 https://markezine.jp/article/detail/45738

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