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電通デジタル、「∞AI Chat」にOpenAIなどの大規模言語モデルを実装 対話型AI開発を支援

 電通デジタルは、AI活用によって企業のマーケティング活動支援を総合的に行うサービスブランド「∞AI」のうち、対話型AIで顧客接点の高度化や業務効率化を支援する「∞AI Chat」において、大規模言語モデル「GPT-4o」「Gemini 1.5」「Claude3-haiku」を実装した。

 「∞AI Chat」は、クライアント企業が独自データの登録を行いスムーズにチャットボットを構築できるソリューションだ。作成した対話型AIはWebサイトやLINEアカウント、Teams、Slackなどの各種コミュニケーションツールに接続でき、会話ログの分析などを通じてマーケティングPDCAへの有効活用も可能となる。

 同ソリューションが、OpenAIの「GPT-4o」、Googleの「Gemini1.5」、Anthropicの「Claude3-haiku」への対応することにより、AIによる回答の精度・速度・利用コストを改善。企業のニーズに合わせて、多角的な価値の提供を実現する。

 今後は、バーチャルヒューマン接続機能や会話ログの分析ダッシュボード搭載などの機能を順次実装する予定だ。

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2024/06/14 08:15 https://markezine.jp/article/detail/45942

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