電通デジタルは、SAPの日本法人であるSAPジャパンとパートナー契約を締結した。
同締結により、SAPジャパンの顧客ID・アクセス管理(CIAM)ソリューション「SAP Customer Data Cloud」を利用した顧客ID統合管理の導入・活用支援を開始。クライアント企業の顧客データ戦略において、マルチクラウド環境での顧客IDの統合管理および同意管理、多要素認証などのセキュアなサインインプロセスで顧客接点を強化する。
これによってパーソナライズされたコミュニケーション施策を提供し、顧客エンゲージメント向上の実現を支援していく。
【関連記事】
・Googleアナリティクス4を「なんとなく使う」から、「分析・改善ができる」にレベルを上げる講座開催
・電通デジタル、Salesforce Data CloudとSnowflakeの連携における活用を支援
・電通デジタル、バーチャルヒューマンを活用したAIオウンドメディアの実証実験を開始
・電通デジタル、Yahoo!広告 ディスプレイ広告 Conversion APIとの連携を発表
・VisaとSAPが提携契約を締結、BtoB決済の合理化と簡素化を目指す