メガプラットフォーム以外での成果を上げ、広告ポートフォリオを広げるきっかけに
━━サイバーエージェントでは今後のアプリ事業者への支援において、Molocoをどのように活用していきたいと考えていますか。
花里:クライアント様の出稿費用は、どうしてもメガプラットフォームに寄る傾向にあります。それはそれでメリットもあるのですが、ビジネス上、ポートフォリオは広く持っている方が、より成果を出せる環境が作れると思っています。その意味でMolocoさんがこれからより大きく成長し、そのプロダクトも磨きがかかっていくことによって、私たちも良い提案ができるようになってくるでしょう。非常に期待しています。
金子:既存プロダクトについては、広告主様への導入ハードルを下げるパッケージを提供いただくなど、既にかなり密な連携ができています。導入後の運用についても引き続き連携を強化させていただきたいですね。新規のプロダクトは、今後かなり大きなアップデートがされるとお伺いしているので、クライアント様にいち早くご提供するための取り組みも一緒に行えればと考えています。
代理店ビジネスが最も進む日本でこそ、プロダクトに磨きがかかる
━━Molocoは今後認定代理店に対し、どのような価値を提供していきたいと考えていますか。
岡崎:認定代理店様に今後提供していきたいと思っていることの1つが、オンラインでのトレーニングです。どうしてもオフラインでの勉強会では時間効率が良くないという課題感があったため、オンライン上でMolocoのプロダクトに関するナレッジを高めていく仕組みやマテリアルの準備をしているところです。
豊福:Molocoはアプリマーケティングにおけるソリューションを提供する会社ですが、一方で機械学習という、クライアント様にとってはある意味わかりづらい仕組みを使っています。ただ、サイバーエージェントさんをはじめ認定代理店の皆様に、実際の成果を上げていただき、クライアント様のビジネスへの貢献という目的に対して、“使える”ソリューションといっていただけている状況です。このことは大きな意味があると捉えています。
Moloco自体はグローバル企業ですが、代理店様とのビジネスでいえば、日本が一番進んでいます。そこで実績を出していくことで、私たちは本国にフィードバックでき、そこからまたより良いソリューションを提供していきたいと考えています。
パフォーマンス広告の成果を最大化させたい皆様へ
Molocoのパフォーマンス広告ソリューションや、認定代理店プログラムにご興味をお持ちの方は、Molocoホームページからお気軽にお問い合わせください。