フュージョンは、7月25日、顧客の心理ロイヤルティを定量的に可視化できるサービス「顧客ロイヤルティ可視化サービス」の提供開始を発表した。なお、同サービスはInsight Scope Laboratoryとの業務提携によって実現した。
顧客ロイヤルティ可視化サービスでは、心理ロイヤルティに影響を与える要素である「ロイヤルティドライバー」を抽出し、ロイヤルティドライバーごとに顧客満足度の詳細調査を実施。これにより、心理ロイヤルティの面からCRMにおける課題設定やあるべき姿の検討が可能になる。
同社は今後、同サービスを含むCRM支援分野において2025年度の売上高14億円達成を目指す。
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