楽天モバイルは、7月31日、同社のインターネット回線の利用によりコンテンツの自動アップデートおよびAIやセンサーによる近隣環境の把握・分析が可能なデジタルサイネージの提供を法人ユーザー向けに開始した。
同サービスでは、液晶ディスプレイや電子ペーパーの使用により、音声や映像を使った自由度の高いコンテンツ配信が可能。従来の表示機能に加え、リアルタイムでのコンテンツ更新や切り替えが行える。
また、広告を表示しながらAIカメラの画像認証機能や物体検知のセンサーにより目の前のユーザーの人物属性や注視時間を分析。ユーザーのニーズに合った広告コンテンツの配信が可能になる。さらに、分析したデータのマーケティングへの活用も行え、顧客満足度の向上が図れる。
今後同社は、法人ユーザーのDXと業務効率化支援に向けて、サービスのさらなる拡充を目指す。
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