ジーニーの子会社であるJAPAN AIは、8月6日、同社が提供するマーケティング特化型AIサービス「JAPAN AI MARKETING」にて、日本人の特徴を捉えた人物画像を生成できる機能をリリースした。
同社では、2024年6月に日本人の画像を生成できる機能のβ版をリリース。日本人の画像を生成できる機能を提供した。今回、正式版の実装により、さらに自然な日本人の画像を生成することができる。
なお、同サービスには、プロンプトの記述が不要な「画像生成プロンプトアシスタント」や、「背景除去」「類似画像の生成」などの機能が搭載。これらの機能により、多様なユーザーニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能になる。
同社は今回のリリースを皮切りに、今後も継続的な機能拡張と性能向上を目指す。
【関連記事】
・JAPAN AI、日本人画像の生成機能β版をリリース より自然な日本人画像の生成が可能
・「生成AI作の画像か知りたい」約90% 生成AI画像の活用で考慮すべきポイントは【iStock調査】
・Yahoo!検索、飲食店の検索結果に生成AIが口コミを要約した説明文を表示する機能をリリース
・富士通とCohere、企業向け生成AI提供を目指し戦略的パートナーシップ締結 日本語LLMを共同開発
・WPPとIBM、生成AIを活用したBtoBマーケティングのソリューションを提供開始