SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第104号(2024年8月号)
特集「社会価値創出につながる事業推進の在り方とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通と電通コンサルティング、企業の事業変革を支援するブランディングプログラムの提供を開始

 電通と電通コンサルティングは、経営層・経営企画部門・事業開発責任者・事業推進責任者向けに、事業変革の実現を支援するプログラム「Branding For Growth」の提供を開始した。

「Branding For Growth」構造図
「Branding For Growth」構造図

 同プログラムでは、「(1)ブランドアーキテクチャー」「(2)事業価値デザイン」「(3)習慣アクティベーション」の3つのプロセスを提供。事業変革が目指すブランドアイデンティティを定義し、それを実現するためのビジネス構造を設計する。

 具体的には、「(1)ブランドアーキテクチャー」では事業の本質的価値を規定し、変革を推進する新しい事業価値を見出し新しいブランドアイデンティティを定義。「(2)事業価値デザイン」では、事業変革を牽引する新しい事業のビジネス構造を設計し、ビジネス成長につながる習慣を定着させるブランド戦略を立てる。「(3)習慣アクティベーション」では、インナー・アウター両面でステークホルダーの意識と行動を変え、習慣として定着させる仕組みと体験を設計して、ビジネス成果につなげるアクティベーションを実行する。

ビジネス成長に向けたプロセスと独自性
ビジネス成長に向けたプロセスと独自性

 同プログラムでは一連のプロセスを一気通貫で支援することで、ビジネスの出口を見据えながら新しい価値を定義し、意識と行動を変え習慣を構築する。効果についても、顧客と社員のパーセプション変化だけでなく、事業変革が目指すゴールに合わせて行動習慣の定着度とビジネス成果を示すKPIを設定する。

 これにより、社内外のステークホルダーに対し意識と行動を習慣として定着させるようアプローチし、ビジネス成長へ向かうブランディングを支援していく。

【関連記事】
電通、クリエイティブに特化したDEIコンサルティングチームを発足 課題発見から企画・制作まで伴走
電通ら5社、ZEPETOを活用した広告パッケージの提供を開始 若年層向けの認知拡大施策が可能に
電通、若年女性の「推し活」に関するインサイトや態度変容モデルを分析し、調査レポートを発表
電通、企業文化の変革を支援するプログラムの提供を開始 診断ツールや課題抽出フレームワークを活用
電通と大阪大学大学院経済学研究科、分析ソリューションを共同開発 潜在文脈からインサイトを抽出

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/08/20 08:15 https://markezine.jp/article/detail/46588

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング