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電通と電通コンサルティング、企業の事業変革を支援するブランディングプログラムの提供を開始

 電通と電通コンサルティングは、経営層・経営企画部門・事業開発責任者・事業推進責任者向けに、事業変革の実現を支援するプログラム「Branding For Growth」の提供を開始した。

「Branding For Growth」構造図
「Branding For Growth」構造図

 同プログラムでは、「(1)ブランドアーキテクチャー」「(2)事業価値デザイン」「(3)習慣アクティベーション」の3つのプロセスを提供。事業変革が目指すブランドアイデンティティを定義し、それを実現するためのビジネス構造を設計する。

 具体的には、「(1)ブランドアーキテクチャー」では事業の本質的価値を規定し、変革を推進する新しい事業価値を見出し新しいブランドアイデンティティを定義。「(2)事業価値デザイン」では、事業変革を牽引する新しい事業のビジネス構造を設計し、ビジネス成長につながる習慣を定着させるブランド戦略を立てる。「(3)習慣アクティベーション」では、インナー・アウター両面でステークホルダーの意識と行動を変え、習慣として定着させる仕組みと体験を設計して、ビジネス成果につなげるアクティベーションを実行する。

ビジネス成長に向けたプロセスと独自性
ビジネス成長に向けたプロセスと独自性

 同プログラムでは一連のプロセスを一気通貫で支援することで、ビジネスの出口を見据えながら新しい価値を定義し、意識と行動を変え習慣を構築する。効果についても、顧客と社員のパーセプション変化だけでなく、事業変革が目指すゴールに合わせて行動習慣の定着度とビジネス成果を示すKPIを設定する。

 これにより、社内外のステークホルダーに対し意識と行動を習慣として定着させるようアプローチし、ビジネス成長へ向かうブランディングを支援していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/08/20 08:15 https://markezine.jp/article/detail/46588

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