SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第102号(2024年6月号)
特集「ブランドは気まぐれな消費者とどう向き合うべきか?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通と大阪大学大学院経済学研究科、分析ソリューションを共同開発 潜在文脈からインサイトを抽出

 電通は、6月28日、大阪大学大学院経済学研究科 勝又壮太郎教授とともに、アンケート結果や口コミなどのテキストデータから複数の潜在文脈を抽出し、本音やインサイトを解釈しやすくする分析ソリューション「MINUKERU(ミヌケル)」の開発を発表した。

 MINUKERUでは、テキストデータから複数の潜在文脈を統計的にかつスピーディーに抽出が可能だ。同ソリューションの分析では、勝又教授が6月27日に発表した統計モデルを活用。同モデルでは、定性データと定量データを同時に解析が行える。

あるエンジニアリング会社の社内意識調査結果

 これにより、口コミサイトなど投稿の「内容」と「数値」を掛け合わせる分析が可能になる。さらに、コールセンターでのユーザーの声やグループインタビューなどの音声データをテキスト化した上での分析やSNS上の投稿分析など、あらゆるテキストデータの解析に活用できる。

【関連記事】
大阪メトロアドエラら6社、OOH広告効果の調査を実施 生成AIなどを駆使して科学的に分析
NTTドコモ・ベンチャーズ、AIでCTVの視聴動向を分析するTVision Insightsへ出資
FireworkとSprocket、機能連携を発表 サイト内動画の効果検証やCVへの貢献度を分析
サムライトとアイコネクト、「ホワイトペーパー分析サービス」の提供を開始 顧客行動を測定し可視化
住友不動産ら、モビリティAIサイネージ「WE TRUCK」の実証実験を実施 AIカメラで視認分析

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/07/03 08:00 https://markezine.jp/article/detail/46116

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング