コンテンツマーケティングやメディアビジネスを支援するサムライトは、BtoBマーケティングの支援事業・DX支援事業を手がけるアイコネクトと共同で「ホワイトペーパー分析サービス」の提供を開始した。
同サービスは、BtoB企業向けにホワイトペーパーの効果を可視化し、改善につなげる。企業が計測したいホワイトペーパー(PDF)がアップされたURLを発行・提供し、そのURLをメールなどに貼り誘導することで、見込み顧客の行動を分析する。
具体的には、ホワイトペーパーの閲覧状況や資料ダウンロード後の行動、問い合わせに至るまでの顧客行動を可視化することが可能となり、以下の項目を測定できる。なお、分析ページはホワイトペーパーごとに1つのURLを提供する。
・UU
・セッション数
・PV
・読了回数
・読了率
・平均視聴ページ数
・直帰率
・ページ遷移率
・資料ダウンロード数
・Webサイトへの流入
・問い合わせ数
また同サービスを利用したホワイトペーパーはWeb上にアップされた状態になり、資料内に新たなCTA(リンク先)を追加で設置できる。CTAのリンク数なども、分析ページで閲覧可能だ。
さらに、マーケティングオートメーションと連携させ、ユーザーがホワイトペーパーを読了したタイミングのトリガー設定も行う機能も近日リリース予定となる。
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