8月27日まで行われる「夏のクーポンキャンペーン」では、ケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗で商品を購入すると、商品割引クーポンとして使えるパスカードを発行する。ただし、“徒歩対応型”店舗と“ドライブスルー対応”店舗で、利用方法はそれぞれ異なっている。
徒歩対応型店舗向けのパスカード「Kentucky Stamp Rally Card」はクーポンとして何度でも利用できるほか、KFC商品500円分の購入ごとにスタンプが押され、5個で200円引き、10個で500円引きのクーポンとして利用することができる。
一方、ドライブスルー対応店舗向けのパスカードでは、パックメニューなど家族向けの商品をお得な値段で利用できるクーポンとして使えるほか、カード裏面で「ガソリン100リットル相当分(QUOカード2万円分)プレゼント」を告知。キャンペーン期間中に対象店舗で1,500円以上購入した人の中から、抽選で50名にガソリン約100リットル相当分のQUOカードを進呈する。
QUOカードは、コンビニや書店だけでなく、新日本石油(ENEOSプリカ)加盟店、JA-SS(JA-SSプリカ加盟店)で利用できるプリペイドカード。厳しい暑さが続くなか、高いガソリンを使って来店してくれた利用者に対する、KFCからのお中元といったところだろうか。
【関連記事】
・マクドナルド、1日の全店売上げ24億6400万円で過去最高を記録
・モスバーガー、「神楽坂バーガー」を950円で提供
・モスバーガーとミスタードーナツが「MOSDO!」プロジェクトをスタート
・モスバーガー、店舗検索からクーポン配布、アレルギー情報提供まで、携帯サイトを大幅リニューアル
・日本マクドナルド、「かざすだけで注文できる」おサイフケータイを使った新型クーポンを初導入