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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Retail

業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

NTTドコモら3社「dマイレージ」の提供を開始 購入店舗や決済方法を問わず利用可能

ブランディング施策の効果検証に特化

 マクロミルはMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)サービス「Brand Dynamics Modeling」の提供を開始した。

 同サービスでは、ブランディング施策の投資対効果検証に特化。ブランドに対する顧客の認知や想起、購入意向などの意識データを活用し、各施策の中長期的な効果を可視化する。

 意識データの取得にあたっては、同社の「リアルタイム調査」を活用。加えて同社のデータアセットを活用することにより、MMMに必要な外部環境データや市場データも収集する。

13番組中6番組を新タイトルに刷新

 ジェイアール東日本企画は、番組配信プラットフォーム「TRAINTV」において、2024年10月7日放映週より大型改編を実施した。

 具体的には、全13番組中6番組を新タイトルに刷新。天気予報や英語教養番組などの放映を新たに開始した。

 また、午前と午後で一部の番組を切り替えて放映。移動する生活者に寄り添った番組プログラムを通じて「新時代の生活密着メディア」への進化を図る。

4,000以上の属性でペルソナを多角的に可視化

 楽天グループは、マーケティング用分析プラットフォーム「RakutenAnalytics」の本格提供を法人向けに開始した。

 同プラットフォームでは、個人情報を保護した上で企業のデータと楽天経済圏の統計データアセットを連携。これにより、企業の顧客分析を可能とする。

 データアセットには、楽天ユーザーの属性情報をAIで4,000以上の属性に分類したデータベース「CustomerDNA」を活用。これにより、各企業のオンライン・オフライン上の顧客行動やペルソナを可視化し、データに基づいた企業の意思決定を支援する。

「パーソナライズ」「企業価値」などのテーマを追加

 電通デジタルおよび国内電通グループ6社は共同で、2023年に発表した「電通未来ファインダー100(以下、未来ファインダー100)」を2024年版にアップデートし、提供を開始した。

 未来ファインダー100は、企業の事業創造やパーパス・ビジョン策定のヒントを8のカテゴリーと100のテーマ別にまとめたツールだ。2024年版では、100テーマのうち55のテーマを改訂。新規テーマとして「パーソナライズ」「企業価値」「新嗜好(しこう)領域」「買い物」「運動」の5テーマを追加した。

ドラッグストアのカバー率は32%に

 ウエルシアホールディングスは、カタリナマーケティングジャパンが提供するリテールメディア「カタリナネットワーク」を導入。2024年秋より同メディアを通じたソリューションが提供される。

 これにともない、カタリナネットワークにおけるドラッグストアのカバー率は32%に拡大した。

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顧客プロファイルを5分で出力

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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2024/12/04 09:30 https://markezine.jp/article/detail/47463

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